東京・大阪・名古屋など。大都市圏のイベント会場では、よく産業系の展示会が開かれています。その会場で欠かせないのが「商品プロモーション動画」。
ここでご紹介する作品も、そんな会場での上映を前提とした作例です。まずはご覧下さい。
テレビコマーシャルとはまた違う、きわめて「実用的な」宣伝ツール。それが「商品プロモーション動画制作」。当社では、お客さまのご用途に合わせたフレキシブルな映像制作サービスを行っています。ぜひご検討くださいませ。
建設用機材の商品ご紹介動画の制作
商品は、前回も少しご紹介した「建設用のドローン」機材。動画なので、その動きや性能を映像でご紹介しています。
しかし。制作において重視したのは、そうした動画部分に加えて「キャッチ」の付け方でした。いわゆる「見出し」。どのような作風になったのか、ご紹介いたします。
画面デザインとキャッチコピーが大事
これから商品プロモーション動画制作を考えている企業さまは、まず最初に「どう撮影して」「どう商品を見せるか」、ここに意識が行くと思います。
それで正解なのですが、それと同じくらい大事なのが実は「画面のグラフィックデザイン」。
そしてそのグラフィックデザインを行なう上で重要なのが「どのようなキャッチコピーを付け、どのようなメッセージを伝えるか」となります。
購買意欲を動画で喚起する
直接の担当者さまの場合。商品への愛着が大変強く、どうしても「あれもこれも」と盛り込む要素が多くなってしまうもの。
その気持ちはよく分かります。そして間違いではありません。
ただ、プロモーションの最終的な目標は「商品を知ってもらうこと」、さらに「購買意欲の喚起」。よりうまい情報の伝達法を踏襲したいところです。
たくみな要約でポイントを提示
ではどのようなまとめ方が、よいよいのでしょうか。
それは「セールスポイントをたくみに要約」する内容にまとめる方法です。短く、分かりやすく、しかも明解。そんな要約を行なうことがかなめとなります。
第三者による明晰な分析が重要
とはいうものの。これがなかなか難しい。
上記のとおり、直接の担当をしている場合、気持ちだけが先行してしまいどうしても「あれもこれも」になってしまうからです。
そこでおススメなのが、当社のような「外部のプロに依頼する」こと。いい意味で第三者なので、商品のよい面・利点・アドバンテージを冷静に分析してもらえます。
テロップでたくみに要点をまとめる
映像作品なのに「文字でのまとめ方」を語るのも何だか妙といえば妙なお話です(笑)。
しかし。動画を作る上で文字・いわゆる「テロップ」の付け方は切っても切れない作業であり、また思っている以上に見る側への影響力が強いもの。
だからこそ。キャッチの付け方には最大限の意識を投じた方がいいと思います。
うまく伝える・それが可能な販促動画
今回は予想外に(笑)テロップのお話でしたが、共通要素は動画にも言えることです。
つまり、コンパクトに短くまとめる。これが、動画にせよ文字にせよ、うまくものを伝える上での絶対原則。
ぜひ覚えておいていただきたいと思います。