【作例紹介(20)】産業機械(ポンプ)・ビッグサイト出展DVD

商品拡販を進める上での定番手法、それが各種展示会への出展です。数多くの来場者でにぎわう会場では、自社の商品を効果的にプロモーションすることができます。そんな会場ブースに欠かせないのが、商品PR動画。ここでご紹介する作例も、そういったジャンルの作品になります。


テレビコマーシャルとはまた違う、きわめて「実用的な」宣伝ツール。それが「商品プロモーション動画制作」。当社では、お客さまのご用途に合わせたフレキシブルな映像制作サービスを行っています。ぜひご検討くださいませ。

ビッグサイト出展ブースでの上映用・商品販促動画

東京ビッグサイトや幕張メッセで開催されている、各種展示会。各社さまにとって、商品の拡販のためにこうしたイベントへの出展が欠かせません。

今回制作した動画は、そうした展示会のブースで再生されるもの。そして本作品には特徴があります。それは「撮影をせず制作」した、という点。

いったいどんな作風なのでしょうか。さっそくその詳細をご覧下さい。

撮影をせず販促用の動画を制作する

今回はご発注いただいた時期の関係もあり、商品を撮影する時間的余裕がない状況でした。

そこでご提案差し上げたのが「撮影をせず商品プロモーション動画を作成」する方法。

この手法なら、制作時間を短縮できるだけでなく、ご予算を効果的に抑制することができるメリットもあります。

 

カタログ写真などを用いて編集・制作

幸い、商品の画像や写真は以前カタログ制作をした際のものが残っていました。そこで今回はこれらの素材を軸に動画を制作することに決定。

とはいえ、一定水準以上の品質(制作クオリティ)にしなければ、商品プロモーションどころか逆効果になってしまいます。

そうした点に注意しながら、制作を開始することになりました。

まっとうな動画として成立

今回作品について、制作側としてぜひご注目いただきたい点。それはやはり動画作品しての完成度。

どうしても写真素材のみ使う動画といえば、つい単純なスライドショーをイメージしてしまいがち。ですが、完成した動画は全く異なります。きちんと商品をプロモーションするための動画としてまとまっています。

モーショングラフィックを巧みに活用

こうした動画を制作する上で重要になってくるのは、基本的なグラフィック制作能力。

予算の関係もあり、さすがにコンピューターグラフィックスを導入するわけにはいきません。それゆえ、いわゆるモーションムービーとしてまっとうな作風に仕上げる力が求められます。

その点、当社はまさにこうした制作のエキスパート。求められる雰囲気を見事に再現することができました。

制作の総合力が問われる販促動画

限られたリソースと予算の中で、どこまでの作品が作れるか。こうした「制限のある」中でこそ、本当の実力が試されます。

見出し、キャッチ、テロップの造作など。一瞬基礎的と思われるような部分が完璧にケアされていてこそ、そうした部分が光るもの。

いわば「制作の総合力」。当社長年の経験と実績が、今回制作の作品にもきちんと息づいている、そんな完成度に仕上げることができました。

きちんとエッセンスが伝わる販促動画を

そして展示会ブース再生の商品プロモーション動画として忘れてはならない点があります。それは「音を出さずに再生しても、きちんとエッセンスが伝わる形でまとめている」こと。

なぜなら、会場ブースでは音を出すことを禁止しているエリアもあります。仮に出せても大音量ははばかられます。それゆえ。音なしでもしっかりメッセージが伝わる構成で制作する必要があるのです。

こうした細部まで完璧に仕上げ、今回の制作は完了しました。ぜひ御社でも、展示会出展やイベント出展時など。商品プロモーション動画の制作をご検討されてみてはいかがでしょうか。