【作例紹介(5)】先端技術 プレゼン動画

商品の魅力を楽しく、親しみやすく伝えてくれる「商品プロモーション動画」。今回ご紹介するのは、店頭やエンドユーザーではなく「学会の参加者」に見ていただく作品です。一般のプロモーション動画とも一風変わった作風。その詳細、まずはご覧くださいませ。


テレビコマーシャルとはまた違う、きわめて「実用的な」宣伝ツール。それが「商品プロモーション動画制作」。当社では、お客さまのご用途に合わせたフレキシブルな映像制作サービスを行っています。ぜひご検討くださいませ。

技術発表に使う商品資料映像の制作

国内有数の、先端技術企業さまの社内技術発表プレゼン用動画を制作しました。

営業用、というよりは技術発表のための資料映像です。

先端技術を分かりやすく解説する作品として、まとめさせていただきました。

社内の経営陣・役員にも理解できる動画を

本来商品PR動画は、エンドユーザーさまが対象となることが多いもの。

ですが本作品は違います。視聴対象は、あくまで社内・それも経営陣など技術に少し距離のある人々。

そうした方々に、いかに分かりやすく技術の骨子を伝えるか。それが本作品のテーマとなっています。

左脳ではなく「右脳で」理解できる動画を

その意味では、言葉はよくないですがいわば「素人の方」が対象の映像。それゆえ、小難しい理屈を出来るだけ避けるよう留意。誰でもすんなり理解できるテイストを基調としました。

とはいえ、最低限の技術解説は欠かせません。その部分は、図版でビジュアルチックに表現することで説明。

あくまで「左脳」ではなく「右脳」で、感覚的に理解できる雰囲気を重視しています。

親しみやすく専門分野が理解できる動画

つまり「理詰め」ではなく「雰囲気」で理解できるよう終始したわけです。

これは意外と重要です。何しろ、人は「…とっつきにくいな」と思った時点で何を言っても話をきいてもらえなくなるからです。

あくまで親しみやすく、専門分野を理解してもらう。これが大事です。

可能な限り、説明内容を絵に変換

そして制作する上で、もうひとつ留意した点があります。それは「可能な限り、絵に変換して表現する」こと。

これ、映像なら当たり前と思われそうですが、どうしてどうして、意外とこうしたベーシックな部分がおろそかにされることが多いのが、この業務映像制作の世界。

そんな基礎に忠実な制作スタンスを堅持し、進行を進めました。

分かりやすい概念図を編集で挿入

さらに。あえてCGは使わず「分かりやすい概念図」を採用したこと。というのも。あまりにも本格的すぎる説明だと、門外漢の方々は「引いて」しまいます。

そうではなく。小学生でもとっつきやすいレベルのシンプルな図版で、分かりやすく表現してあげる。

この手法によって、大変分かりやすく親しみやすい説明動画にまとめることができました。

ライバルから一歩抜き出る動画を

以上のような手法で、本作品は完成に至りました。結果、大成功。

プレゼンでは、他ライバル様を抜きん出て多くの質問や問合せをいただいたとのこと。

やはり「退屈なプレゼン」はいけません。あくまで分かりやすく、親しみやすく。それを手軽に形にできるツール、それが「商品プロモーション動画」なのです。