店頭・展示会用動画の制作 (3):撮影する上での留意点は?

【定価制ながらオプションもご用意】———————–

当社の商品プロモーション動画制作は、
基本的には「パッケージ価格」。

いまはやりの「ディスクリプション」設定です(笑)。

具体的には、松竹梅の3段階。

それぞれで定価のプランとなっており、
超過的なことさえしなければ、
込々価格での制作が可能になっています。

その一方で、より充実した制作を可能にするために
さまざまなオプション(周辺サービス)もご用意しています。

【おススメのオプション】———————–

たとえばご予算に余裕があったり、あるいは
より完成度の高い制作を目指されたいお客さまには
当社のオプションサービスの付加をおすすめしています。

この中で、特におすすめなのはどれですか? と
よく尋ねられます。

ここでは、2つのおススメオプションを
ご紹介したいと思います(今回はその第一回目です)。

【照明オプションがおすすめ】———————–

おススメは、ずばり「照明」。

照明とは、撮影のときに照らすライトのこと。
テレビ番組のロケなどで、
見かけたことがある人もいることでしょう。

実際は、最近の撮影機材は優秀で
照明なしでも十分に撮影自体は行えます。

それくらい最近のカメラは、
明るく撮れる性能を有しています。

それでもあえて照明を選ぶ理由は何か。
それは「商品をよりよく見せるため」であります。

【照明でプレミアム度をアップ】———————–

上記のとおり、明るさだけの観点から言えば
無理に照明を入れなくとも撮影はできます。

しかし、食べ物ならよりおいしく見せる、
家電やオーディオ製品なら、より高級に見せる、
アクセサリーなら、より魅力的に見せる。

こうしたことができて、
初めて映像を作った価値が出てきます。

しかし。撮影で照明を入れないと
こうした「プレミアムな雰囲気」がなかなか出ないのです。

たとえば、この作例。

画面の明るさというよりも、背景からの光や
商品にあたるほのかなあかりなど。

商品の質感表現に照明が活きていること、
お分かりになるのではないでしょうか。

 

【質感表現に有効な照明】———————–

そう、照明というのは「暗いから入れる」のではなく
「よりよく撮るために入れる」ものなのです。

そしてその効果は、品物の質感表現という
直接的な形ですぐに確認できます。

それゆえ、おススメオプションとして
まず当社では照明をいちオシしています。

その他のおススメオプションについては、
次回の巻でご紹介したいと思います。