今回ご紹介するのは、高級外車を中心に取り扱う認定中古車販売チェーン店さまのプロモーション用動画です。今、どこのカーディーラーでも大型モニターは設置されています。そうした店頭やWEBで活用されるプロモーションの動画作例です。
テレビコマーシャルとはまた違う、きわめて「実用的な」宣伝ツール。それが「商品プロモーション動画制作」。当社では、お客さまのご用途に合わせたフレキシブルな映像制作サービスを行っています。ぜひご検討くださいませ。
撮影せず、既存写真だけでPR動画を制作
本作品最大の特徴。それは「撮影をせず、既存の写真だけで作成する」という点。
撮影なしでプロモーションの動画が作れるの? と思ってしまいそうですが、大丈夫です。今、写真素材だけを使って作る販促動画はけっこうメジャー。この作品も、そうした作例に倣ったもののひとつです。
カタログ写真などを上手に流用
具体的には、カタログをキャプチャした写真や、会社案内で撮影した素材を活用します。こうした画像であれば、たいていの会社さまで在庫があるもの。こちらさまも同様でした。
これらに加えて、適宜スナップショットで撮影した画像を挿入し、全体を構成していく形です。
スマホのスナップショットも素材に
動画の撮影は、多くのノウハウも必要ですしそれなりの専門機材が必要になるものです。
しかし。スナップショットであれば。一般の方々が所持しているスマホでも十分に撮影が可能。もちろんプロと同じようなわけにはいきませんが、実はこれも扱い方次第。全ての写真がキメキメの状態である必要はないのです。説明カットなどは、スマホで十分な場合も多いもの。
こうした構成のメリハリを睨みながら、追加のスナップショットを押さえ、本編に加えていきました。
編集ではデザイン力がかなめ
その一方で重要なのが「画面のデザイン」。いくら素材の問題が解説されたといっても、肝心の完成度がいまひとつだと、販促どころか逆効果になってしまいかねません。デザイン性を重視し、構成する。ここがポイントです。
編集ではレイアウトセンスが求められる
そしてこの「デザイン性」こそ、当社制作最大のセールスポイント。
当社は、動画・映像・番組制作だけでなく、出版物の版下制作も請け負う総合プロダクション。事実、商業出版雑誌の特集請負も行なっています。こうしたバックボーンのもと、高いデザインセンスでハイクオリティなレイアウトをご提供しています。
音なしでも要素が伝わるPR動画を
こうした実績は、まさに高いデザイン実務能力の裏づけそのもの。
そして基本的なデザインセンスは、静止画・出版レイアウトではもちろん、動画制作でも共通のスキルです。もちろんプロモーションの動画で、そのエッセンスは最大限に発揮されています。
さらにこうした店舗プロモーション動画制作では、大切なポイントがもうひとつあります。それは「音を出さなくてもきちんと内容が伝わる」こと。
なぜなら、ショールームでは常に音を出せる状況とは限らないからです。ここは見逃せない制作留意点といえます。
効果的なプロモーション販促動画の制作
音を出さなくても、きちんと内容が伝わり、さらに商品・お店の魅力をプロモーションできる。
このように当社では、作りっぱなしではない、本当の意味で実用的なショップ・お店、そして商品のプロモーション販促動画を制作しています。
これから制作をご検討されている会社さま・お店さまには、ぜひご検討いただきたいと思います。