店頭・展示会用動画の制作 (4):おススメのオプションは?

【ナレーションのおはなし】———————–

前回のブログは、
おススメオプションその1コラムでした。

撮影において「照明が大事な理由」、
うまくお伝えすることはできたでしょうか。

今回は、おススメオプションコラムの第二弾。
「ナレーション」についてのお話です。

皆さまもお店店頭などでよく見かける
商品プロモーション動画。
こうした動画のほとんどに、ナレーションが反映されています。

ナレーションとは、
映像を説明する原稿が読み上げられているもの。

ナレーションがあるからこそ、
商品のセールスポイントを
見る側に伝えることができます。

【台本を軸にした制作】———————–

また、ナレーションがあるということは
その映像に「台本がある」ということ。

台本は、映像作品の背骨を構成するものであり
まさに作品の骨格といえるものです。

逆に言えば。ナレーションがあるということは
その作品が、きちんと起承転結で構成されている、ということ。

そんな側面からも、商品プロモーション動画を作る場合は
ぜひともナレーションを反映されることをおススメします。

当社なら、ナレーションの反映も
リーズナブルな価格で可能。ぜひ一度、ご検討ください。

【音を出せない環境もある】———————–

ちなみに。ナレーションに関してはアドバイスをもうひとつ。

仮にナレーションを入れたとしても、映像作品としては
「音を出さなくても内容が分かる・伝わる・表現できる」内容に
構成することが大事です。

というのも。実は商品プロモーションビデオは
売り場で「音を出していい場合といけない場合」があるからです。

仮に音を出してはいけない場所だった場合。
いくらナレーションを入れていても、
画面だけで伝わらないような映像だと、結局再生する意味がありません。

【音なしでも伝わる画面を】———————–

たとえナレーションをいれたとしても
テロップや図版、サイドパネルなどグラフィックを駆使し
「音を出さなくてもしっかり伝わる」映像にまとめておくこと。

この部分は、ぜひとも覚えておいてほしいと思います。

(まとめ)————————-

● 制作映像にナレーションは必須

● 台本があってこその制作映像

● とはいえ、絵だけでも内容がわかるように