![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/b77de2bb85a76357f9170024b504b235.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/1-45.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0403_00017-450x253.jpg)
【拡販効果を高めるために】———————–
商品プロモーション動画といえば。
撮影した商品の画像・映像が映し出され
セールスポイントが説明される。
そんな形・流れが、オーソドックスなひな形として
世間の皆さまから認識されているかと思います。
一方で、制作者側である我々からすれば。
少しでも長く見てもらえるよう、
少しでも商品に興味を持ってもらえるように
あの手この手で本編に工夫を加えているのが現実。
今回はそんなさまざまな工夫の中から
ひとねた、ご紹介したいと思います。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2-41.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0403_00021-1-450x253.jpg)
【段落分けの重要性】———————–
ご紹介するのは「ブリッジ画面」と「段落分け」。
これはつまり。たとえば5分尺の
商品プロモーション動画があったとして。
その5分の尺を、本のもくじのように
段落分けして構成する、という方法です。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2-41.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0630_00163-450x253.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still1012_00011-3-450x253.jpg)
【いわゆる起承転結】———————–
具体的に言えば。
第一章、第二章、第三章といった流れとし、
それぞれでテーマを絞って内容説明する形。
こうした段落分けは、実は映像を作る上で
とても大事であり、また基本の基本でもあるのです。
掲載の画像は、その一例。
このように章立て・そして段落分けすることで
一気に見やすく、把握しやすい内容に変化します。
もしこれが章立てなどせず、
ただただあれこれ盛り込み詰め込みしただけの映像だった場合。
その映像が結局何が言いたいのか、
分からないような内容になってしまいます。
そうではなく。きちんと順序をふんで
ステップ解説しながら本題に導入していく。
こうした構成だての原則が、
いわば「段落分け」による構成なのです。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/3-36.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0630_00067-450x253.jpg)
【とびらの挿入で分かりやすく】———————–
そして、その段落分けごとに画面に挿入されるのが
「ブリッジ」とよばれる、いわば「とびら」。
このとびらがあることで、いい意味で区切り感が生まれ
見やすく、理解しやすく、共感しやすい内容にまとまります。
このように、何事も基礎に忠実に行うことは、とても大事。
当社でも、こうした映像制作の基礎を尊重しながら
制作に取り組んでいます。
その妙味、ぜひサンプルでご覧くださいませ。
(まとめ)————————-
● 映像も書籍と同じく「段落分け」が重要
● ステップ解説をしながら本題に導く。
● 理解しやすくまとめることが肝要