![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2e4275d4d5361c4925e04ad349fe7dd9.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/1-45.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0515_00054-2-450x250.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0523_00018-2-450x253.jpg)
【少しだけ専門的なお話を】———————–
今回のお話は、少しだけ専門的な内容かもしれません。
これから商品プロモーション動画制作を
ご検討中の皆さまの中には
ご存じの方とそうでない方がおられるであろうテーマです。
今回のテーマは、「フィルムルック制作」について。
【フィルムルック制作とは】———————–
フィルムルック。耳にしたこと、ありますか?
実は動画の画質には、解像度のほかに
「ビデオルック」と「フィルムルック」の
2種類の制作方法があるのです。
たとえでいいますと。
プロ野球の中継や、テレビ放送のスタジオ映像。
これは「ビデオルック」です。
一方、映画や海外ドラマ、あるいは時代劇やコマーシャルなど。
これは「フィルムルック」となります。
…なんとなく、想像はつくでしょうか??
もっと端的に言えば。
「東京ラブストーリー」はビデオルック。
「水戸黄門」はフィルムルック。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2-41.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0515_00066-1-450x250.jpg)
【大流行のフィルムルック制作】———————–
なぜここでそんなお話をするのか。
それは、昨今の映像制作業界では
「フィルムルック」制作が大流行しているからです。
フィルムルックで制作すると、
まるで映画のような「半非現実的な」画調の映像になります。
この「半非現実的な」雰囲気が、一部の人に大変受けます。
このため現在、フィルムルック制作が
ある種の質感をたたえた制作として人気を博しているわけです。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2-41.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0515_00072-3-450x250.jpg)
【フィルムルックが流行る理由】———————–
ではなぜこうしたフィルムルック制作が
ここにきて妙にはやっているのでしょうか。
それは、従来の動画制作が「ビデオルック」でしか
行えなかった反動によるものです。
以前は、一般的な予算の枠内では
ビデオテープを使った撮影でしか、
映像を制作することができませんでした。
しかし昨今、ビデオカメラもテープレス、
データカメラ化しました。
これにより、記録フォーマットの枠に縛られることなく
自由にフレームレートを選べるようになった。
これによってビデオカメラによる
「フィルムルック制作」が可能になり
これが今の大流行につながったというわけです。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/3-36.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0831_00020-450x338.jpg)
【ご希望の方はご相談ください。】———————–
こうした技術的な理由を背景に、
昨今フィルムルック制作が「反動的に」
広がっている、というわけです。
もちろん当社でも対応しています。
ご希望の際は、営業担当者に一度ご相談くださいませ。
(まとめ)————————-
● 昨今、フィルムルック制作が大流行している
● ビデオがテープレスになってから興隆
● 映画のような非日常性が美点