【意外と見落としがちなポイント】———————–
商品プロモーション動画は、動画によって
商品に対するイメージや潜在意識を醸成させるものです。
それだけに、映像での表現の仕方や雰囲気などが
とても重要なファクターとなってきます。
ここで、想像以上に影響力があるにもかかわらず
これまた想像以上に軽視されがちな要素があるのを
ご存じでしょうか。
【制作上軽視できない要素】———————–
それは「配色」です。
とはいえ、いわゆる大企業のコマーシャルや
テレビで放送されるようなCMは、そのあたりは
さすがにきちんとしています。
問題は、中小規模業者によって制作されている
店頭PR動画や制作動画など。
比較的低予算で制作される映像でのことです。
比較的低予算で制作されるだけに、
配色まできちんと気を配られていることは
ほとんどありません。
というより。そもそもそういったノウハウがない、
学習をしていない、現場経験がない。
そんなレベルの作業が行われていることがほとんど。
【あるべきイメージ提示のために】———————–
ですが、上記のとおり商品プロモーション動画において
配色は想像以上の影響力があるもの。
決して軽視してはいけません。
掲載の画像は、そのあたりを意識して
制作された一例です。
突飛で奇抜な配色は一切なく、
調和の撮れた配色になっているかと思います。
前記事でもご紹介しているとおり、
当社の出自は商業出版のデザイン・編集業界。
配色へのこだわりと気配りは当たり前のこととして
取り組んでいます。
あるべきイメージ・提示したい雰囲気を
きちんとご提供できるように。
当社では、色の扱いに十分配慮して
動画の制作を行っています。
(まとめ)————————-
● 配色管理はとても大事
● 配色がおかしいとデザイン性が崩れる
● デザインノウハウがないと配色管理はできない
以上、今回は配色のおはなしでした!