虎の巻 (6):撮影せずに動画を作る。

意外に思われるかもしれませんが、実は「撮影をせずに」商品プロモーション動画を制作することが、割とあります。

これはつまり、さまざまな理由で撮影をすることができない場合のケース。たとえば…予算の問題であったり、納期の問題であったり、はたまた「撮影するには大変すぎる」場合であったり。

こうした状況においては、あえて「撮影せずに」商品プロモーション動画を制作することになります。

ここで疑問が生じる方も多いことでしょう。「撮影せずに、どうやって動画を作るの?」ごもっともな疑問です。が、実際、それでも制作することはできます。

その詳細を、以下にご説明いたしましょう。

撮影せず動画を作る…これは、分かりやすくいえば「既存の写真を用いて」編集を行なう、ということです。そう、素材に静止画を用いて編集するわけです。

ただ、誤解なきようお伝えしたいことがあります。それは、いくら素材に静止画を使うといっても、完成するのは「フォトムービー」や「スライドショーではない」ということ。

きちんと動画としての演出が反映され、まっとうな商品プロモーション動画としてまとめられている。それが条件です。

そして当社では、そのような作例が多数ございます。なので、さまざまな事情で撮影ができない可能性のあるご担当者さまも、まずは当社にご相談ください。

以上が、撮影せず動画を作る方法の種明かしです。詳細はお分かりいただけたでしょうか。

ちなみにこの場合、お客さまにお願いさせていただくことがいくつかあります。それは、素材となるお写真をご用意ください、ということ。ご用意いただいた素材を編集によって動画にまとめます。

また、静止画素材もない場合でもまずはご相談ください。動画ではなく、静止画を撮影することで可能になる制作もあります。また、演出上の理由で、あえて動画ではなく静止画を撮影し制作を進める場合もあります。このあたりも、まずはご相談いただければと思います。

当社は、お客さまの事情とご予算に合わせた柔軟な体制で、御社にとって理想形といえる商品プロモーション動画を制作いたします。