【映像でいかに差別化を図るか】———————–
寝具メーカーさんの
商品プロモーション動画の制作を行いました。
今回の商品は、民生用のまくら商品。
モノとしては、ごくありふれた製品ではあります。
それだけに、いかにして他製品と差別化をはかり
機能性を強調するか。そこが勝負となってきます。
このためプロモーション動画では、
他製品よりも圧倒的に優れている点・
つまり手触りのよさ・反発性の自然さを
映像で分かりやすく表現することにポイントを置き
制作を進めることになりました。
【徹底した照明技法を導入】———————–
撮影は、同社社屋内にある
商品ギャラリーで行われました。
寝具の撮影にはもってこいの
寝室を模したショールームです。
上記のとおり、今回のテーマは
素材の質感と触ったイメージを表現すること。
これを実現するため、
徹底して照明の技法を駆使することになりました。
ていねいなライト配置と、バウンスの活用で
触った感じ、反発力の様子をつぶさに撮影。
これを、親しみやすいイラスト基調の
本編映像に組み合わせ、
プロモーション動画としてまとめました。
【アンダースーパー】———————–
加えて今回は、サイドスーパー(アンダースーパー)を
画面下部分に常時表示。
お客さまが、どの部分から映像を見ても
何のご紹介かが分かるように工夫しました。
さらに。睡眠に関するアンケート結果や
調査研究結果の数字を効果的に提示。
これにより、見ていただく方の興味を
ぐっとひきつける演出も反映しました。
【さまざまな工夫が奏功】———————–
以上のような工夫を添えた、
今回の商品プロモーション動画。
ここで分かるのは、やはり商品動画とはいえ
ただただ商品を撮影して紹介するだけは
プロモーションとしては弱い、ということ。
やはりここは、さまざまな要素を巧みに反映し
工夫することで、見る側の興味を喚起する。
そんな心を込めた造作こそが
最終的な完成度につながるといえます。
当社ではこのように、心をこめた
商品プロモーション動画を制作しています。
各商品の拡販ご担当者さま、
ぜひ一度、制作をご検討いただけますと幸いです。