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【休憩は大事】———————–
今回は当方の反省を含めて、のお話です。
「撮影中、現場の皆さんのためにも
適宜休憩を入れてあげなければ…」というお題(笑)。
たとえば。商品プロモーション動画の場合。
使用方法の説明シーンをよく撮影します。
この場合、さまざまな角度からのカットを
バリエーション豊かに抑える必要があります。
いきおい、カット数が増えるため
撮影がじりじりと長時間化していく傾向があります。
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![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0420_00101-450x253.jpg)
【つい撮影に夢中になり…】———————–
そうした事情もあり、ついつい流れで
延々と撮影を続けてしまいがち。
特にカメラマンとディレクターが兼任の場合
(当社ではこのパターンがほとんどです)、
撮影に夢中になってしまうこともしばしば。
結果、休憩を入れるのも忘れて
次のカット次のカットと撮影を続行してしまうのです。
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/2-41.jpg)
![](https://shouhin-pr.kusunokidai-agc.com/wp-content/uploads/Still0420_00115-450x253.jpg)
【周囲の方が何倍も疲れている】———————–
しかし思えば。これは考え物ですよね。
確かに演出・撮影をひとりでこなすような
当社スタイルの制作の場合。
ディレクターが夢中になってしまうのは分かります。
しかし。実際はアクターさんや周囲のギャラリーの方が
よっぽど、何倍も疲れているもの。
なぜなら。仮にディレクターが疲れていたとしても
それは自ら発した指示による疲れ。
一方でギャラリーや出演者にとっては
いつ終わるともわからない指示に従いながらの疲れ。
どちらがしんどいかは、言うまでもありません。
掲載の画像は、まさにそうしたことが起こった現場。
今考えても冷や汗ものです(笑)。
撮影に夢中になるあまり、
かなりの時間撮影を続行してしまい…。
エキストラさんにはご苦労をおかけしてしまいました。
この場を借りて、お詫び申し上げます(笑)。
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【ちゃんと休憩を入れよう】———————–
と、いうわけで。
撮影はついつい夢中になって続行しがちなものですが、
途中で適宜休憩を入れること。
これを忘れないことが大事です。
当方の反省の意味を込めて(笑)
ここに明記しておきたいと思います。