商品PR動画・商品プロモーションDVD制作(9):ロケ中の休憩は、とても大事。

【休憩は大事】———————–

今回は当方の反省を含めて、のお話です。

「撮影中、現場の皆さんのためにも
適宜休憩を入れてあげなければ…」というお題(笑)。

たとえば。商品プロモーション動画の場合。
使用方法の説明シーンをよく撮影します。

この場合、さまざまな角度からのカットを
バリエーション豊かに抑える必要があります。

いきおい、カット数が増えるため
撮影がじりじりと長時間化していく傾向があります。

【つい撮影に夢中になり…】———————–

そうした事情もあり、ついつい流れで
延々と撮影を続けてしまいがち。

特にカメラマンとディレクターが兼任の場合
(当社ではこのパターンがほとんどです)、
撮影に夢中になってしまうこともしばしば。

結果、休憩を入れるのも忘れて
次のカット次のカットと撮影を続行してしまうのです。

【周囲の方が何倍も疲れている】———————–

しかし思えば。これは考え物ですよね。

確かに演出・撮影をひとりでこなすような
当社スタイルの制作の場合。
ディレクターが夢中になってしまうのは分かります。

しかし。実際はアクターさんや周囲のギャラリーの方が
よっぽど、何倍も疲れているもの。

なぜなら。仮にディレクターが疲れていたとしても
それは自ら発した指示による疲れ。

一方でギャラリーや出演者にとっては
いつ終わるともわからない指示に従いながらの疲れ。

どちらがしんどいかは、言うまでもありません。

掲載の画像は、まさにそうしたことが起こった現場。
今考えても冷や汗ものです(笑)。

撮影に夢中になるあまり、
かなりの時間撮影を続行してしまい…。

エキストラさんにはご苦労をおかけしてしまいました。
この場を借りて、お詫び申し上げます(笑)。

【ちゃんと休憩を入れよう】———————–

と、いうわけで。

撮影はついつい夢中になって続行しがちなものですが、
途中で適宜休憩を入れること。

これを忘れないことが大事です。
当方の反省の意味を込めて(笑)
ここに明記しておきたいと思います。